水平式日時計 - アクセサリー感覚で楽しめる日時計・星時計の紹介


水平式日時計
歴史的にもっともポピュラーな方式の日時計と云えるでしょう。

投影盤は三角形の形で上部の角度は天の北極星と地表の角度で設計られています。
文字盤は普通の時計をも思わせるデザインで、いかにも古典的な香りのする美しい日時計です。

時間も読み取り易く、西欧の家屋の庭や広場には、かつてこの方式の日時計が数多く見られたはずです。
現代でも、もっとも人気のある日時計のひとつです。
商品実例 → KP-40など

■使用方法


文字盤上のNの位置を北の方向へ向けます。投影板影のフチで生じる文字盤上の影部分で時刻を読みとります。
読み取りが可能なのは良く晴れた日の日の出後、午前7時くらいから午後5時くらいまでです。




投影盤の先は天の北極星の角度にあわせます。
したがってこの角度は緯度によって微小の差異が生じます。
※この例は午後4時頃を示しています。


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