手動式(回転式)日時計 - アクセサリー感覚で楽しめる日時計・星時計の紹介
スリット穴を通して投影盤に映る太陽光で、手動で太陽の角度を探し、その角度で時間を読み取る方式の日時計です。
原理的にはきわめてシンプルですが、製作が少々困難なせいか歴史的にはあまり数多くは見られませんが、とても合理的でかつメカニカルな味わいのデザインが魅力的です。
観察者が自ら手動で動かしながら使用するので設置型にはほとんど見られませんが、携帯用の小さな日時計には適しています。
原理的にはきわめてシンプルですが、製作が少々困難なせいか歴史的にはあまり数多くは見られませんが、とても合理的でかつメカニカルな味わいのデザインが魅力的です。
観察者が自ら手動で動かしながら使用するので設置型にはほとんど見られませんが、携帯用の小さな日時計には適しています。
■使用方法
(1) まず本体を南に向け、60度ほど傾けてください。
(2) スリットと投影盤のある回転軸を廻しながら、太陽光がスリットの小さな穴を通して、反対側投影盤の中心にスリット穴の光が当たるように廻し続けます。
(3) 投影盤の中心にスリット穴の光が当たった状態で矢印の先で文字盤の時間を読み取ります。
注意:
・上部の12時の位置を南に向けたままの状態で回転軸を廻しながら合わせてください。
・本体の角度は季節や地域によって55〜85度くらいですが、投影盤にぴったりスリット側の影が出来て
中心にスリット穴の光が当たった状態がそのまま正しい角度になります。
・上部の12時の位置を南に向けたままの状態で回転軸を廻しながら合わせてください。
・本体の角度は季節や地域によって55〜85度くらいですが、投影盤にぴったりスリット側の影が出来て
中心にスリット穴の光が当たった状態がそのまま正しい角度になります。
▲一覧ページに戻る