壁型日時計 - アクセサリー感覚で楽しめる日時計・星時計の紹介


壁型日時計
日時計がさかんに作られた古代西欧において、もっとも数多く見られるきわめてポピュラーな方式の一つです。

建物の壁や塔などに数多く見られ、その文字盤部に描かれたものは芸術性の優れたものも数多くあり、
街の景観に美しい彩を与えます。

建物の壁の向きは、必ずしもぴったりと南の方角に向いているわけではないので、
その文字盤はその角度の係数式に合わせて微妙に変形しているものが多く、古代の人々の叡智を偲ばせます。
もっとも日時計らしい美観を持った歴史的な傑作と云えるでしょう。
商品実例 → KP-37など

■使用方法


(1) 図のように投影盤をセットし本体を南に向けてください。
(2) 投影棒で文字盤に出来る影で時間を読み取ります。


▲一覧ページに戻る