航海型日時計 - アクセサリー感覚で楽しめる日時計・星時計の紹介


航海型日時計
中世において西欧の大航海時代にさかんに使用されたせいもあり、この名があります。

この日時計は太陽の上下動の角度(真太陽時)を計測しながら時間を読み取る方式の日時計です。
従って通常の日時計と異なり、北や南などの方角を認識する必要はないのですが、
正午を境とする午前と午後の堺の判別ができず、また時間を読み取るにも少々コツが必要です。

それゆえ文字盤が複雑な設計になりますが、これが不思議な味わいと理知的な雰囲気をかもしだす、
味わい深く、美しい日時計になっています。

西欧では極めて数多く見られる日時計ですが、日本を始めとするアジアなどでは殆ど見られません。
設置型ではなく、携帯用にふさわしい日時計のひとつです。
商品実例 → KP-23など

■使用方法






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